お茶して帰りませんか?

『健康で楽しく暮らす』を目指すカウンセラー時枝はるねの日々の記録とお知らせ

★パワハラの本当の恐ろしさとは

転職回数が多すぎて

履歴書に書ききれません(*_*)

時枝はるねです。

 

自慢できる話ではないと思いつつ

ここまでくると

逆にそれでも雇ってくれた会社の皆様

すごいなって思う。

ありがたいと今でも感謝してます。

 

それはともかく本題。

 

パワハラっていろんなパターンが

あると思うのですが

 

私がある会社に派遣で入った時のこと。

派遣の先輩(Aさん)の方が

業務のいろんな手順を

丁寧に教えて下さいました。

私の印象ではおとなしくまじめな方で

パソコンに詳しそうで

きちんと仕事をこなしている感じ。

 

お話ししていると今週で辞めるのだそう。

 

そこは当時、責任者の30代くらいの

男性社員と女性の派遣3人という

職場だったのですが

どうもその男性社員を見ていると

何か違和感を感じてて

 なんかAさんへの風当たりがきつい?

 

そのAさんが辞めたあと

もうひとりの派遣の女性から

こっそりと真相を聞いたのでした。

 

彼女の話によると

私に指導してくださったAさんは

その男性社員にパワハラを受けてて

ことあるごとに「仕事が出来ない」と

責められていたそうです。

社員が不在で派遣の2人だけの時に

私そんなに出来ないのかなぁ

と泣いていたとのこと。

 

私から見ても全然仕事が出来ないどころか、

すごく出来るほうなAさん。

 

これって、パワハラ

これって、いじめだよね

 

まじめに仕事してるだけなのに

後輩にも優しくて親切な人なのに

なぜこんなめにあわなければ

ならないのか

 

パワハラ社員ゆるせん!

Aさんには幸せになってほしい! 絶対!

 

退職したAさんはもう正社員の彼から

攻撃されることはなくなったけど

 

彼女の心のダメージは

かなり根深く残っていると思います。

 

占い師の現場で何人もそんな方を

見てきました。

 

・自分の能力を低くみてしまう

・自信を失っている

・また同じ目にあうのではないかと

 思うと次の仕事に前向きになれない

・今後の仕事でうまくいかなことがあった時

 必要以上に心が揺れてしまう

などなど……

 

「自己肯定感」

という言葉が最近よく言われて

本なども出ていますが

 

本人の意思だけでは

どうにかするのは難しくて

 

ポジティブな言葉より

ネガティブな言葉の

強さと影響力すごいから

 

もとの状態に戻るには大変

 

心の傷が癒えるには

外傷を負ったのと同じくらい

回復に時間が必要だし

 

パワハラの攻撃を受け続けて

ゆがめられてしまった自己認識

 

「あの人の言葉は正しくない」

と、本人が納得出来るように

 

自分の良いところを理解している

いろんな人の力を借りたりして

 

あせらないで

 

あきらめないで

 

本来の自分を取り戻してほしい

 

楽しく働ける職場を見つけてほしい

 

頑張る人を応援する人はきっといるから

 

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