グルメ漫画というわけではなくても
物語の中で食べ物のシーンって大切ですよね
時枝はるねです。
まだまだ連載中のこの作品
『北北西に雲と往け』
車と話が出来るなど
不思議な能力をもつ日本人の青年、慧(けい)
アイスランドに住む祖父ジャックの家で居候し
調査やガイドでお金を稼いでいる
ある日、日本に住む弟が一緒に住んでいた叔父夫婦が
亡くなったとアイスランドにやってくるが
彼には殺人容疑がかけられていて、、、、
主人公と祖父、弟がもつ不思議な力と
弟にかかわった人々の死
さまざまな謎をふわりと抱えたまま
核心に触れそうで触れない
もどかしいけど惹きつけられる
映画のようなスケール感や
セリフがなくても何ページも魅せる
力のある作品です。
舞台のアイスランドは全然馴染みがなかったのですが
この作品を読んで興味がわいてきました。
出てくる食べ物がみんな美味しそうで
5巻ではホットドッグとチョコマフィンが
食べたくてうずうずします。
毎回読者アンケートのイラストを見るのが
楽しみなのですが、電子版だとどうなるのかしら?
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