若いとき仕事が
嫌で嫌で
そんな時トイレが
安全地帯でした
時枝はるねです。
この漫画に出てくる
3人の女性たちも
職場のトイレは息抜きの場
社会人2年目、12年目、20年目の
三人のマリコのお話
『マリコ、うまくいくよ』
『頑張れば、むくわれるのかな。
働くって、なんなんだろう?』
『一生懸命働いて、自分の人生を
大切に生きたい。
だからこそ、マリコたちは考えます。
やわらかな悲鳴をあげながらー。』
~「マリコ、うまくいくよ」帯より~
自分と同じ年代のマリコに共感したり
自分より若いマリコに過去の自分を見たり
同じシーンをそれぞれの目線で
描いているので
ああ、さっきこのマリコはこう思ってたのか
という面白さもあります。
女が会社組織で生きていくこと
3つの年代のそれぞれの立場や視点で
読んでる私も同じようにイライラしたり
モヤモヤしたり開き直ったり
誰かのために自分のために
戦おうと思ったり
そもそも何のために
この会社で働いているのか
抗おうと思っても
誰を相手に何をすれば
このモヤモヤは消えるのか
日々心は揺れ動く
それでも日々生きていくのだなぁ
私もマリコたちも
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