お茶して帰りませんか?

『健康で楽しく暮らす』を目指すカウンセラー時枝はるねの日々の記録とお知らせ

赤ちゃん本部長【漫画】

 タグ企画で

「わたしのおすすめマンガ2020」を

書こうと思ったんですけど

「2020」というのは、その時の推しなのか

その時出版というのか悩む

時枝はるねです。

 

真面目かっ!∑(゚Д゚)

 

今年に完結した漫画は今後書くチャンスが

減るので、それを優先しましょう

そうしましょう。

 

というわけで

『赤ちゃん本部長』全3巻です。

赤ちゃん本部長(1) (モーニングコミックス)

 47歳の本部長が突然(中身はそのままで)

赤ちゃんに!

原因がわからず途方にくれるが、

中身は変わらずなので

部下のサポート(社内育児)を得て、

赤ちゃんのまま本部長として働くことに。

 

社内外の様々な人達のいろんな事情

それを自分のモノサシで言いたい放題な人達

人のことは、ほっとけや!ψ(`∇´)ψ

と、私なんかは思ってしまいますが(^_^;)

それをそっとやさしくなぐさめるような

やさしい物語です。

 

私の一押しエピソードは3巻の

別名「善意の悪」社内報担当 岸谷さん

平等で差別のない世の中を目指す彼女は

「皆に理解してもらえるように

頑張りましょう」なんて言って暴走しまくり。

赤ちゃん本部長の

「世の中は理不尽で不公平なものだぞ」

という言葉もスルー。

でも、その後彼女自身にふりかかる出来事で

「理解」なんて、できるものでも

されたくもない と、痛感することに。

 

難しいですね。

相手を思いやるつもりが、

相手を傷つけていたり

正論がすべてじゃない。

そして、正解もない。

 

それを主要キャラクターのほんわかした人柄で

包み込まれるようにやさしく描かれています。

morning.kodansha.co.jp

 

◆ご質問やご感想はこちら◆ 当ブログではコメント欄を使用しておりません。 ご質問やご感想は下記のリンク先のフォームをご使用ください。 ご質問内容によってはブログでお返事する場合がございます。 返信ご希望のご明記がない場合は返信は致しませんのでご了承ください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/1ab4d5c0206177